ソムリエとして、ご紹介せずにはいられない、
「味よし、素材よし、コスパよし」の国産ノンアルコール飲料です。
ノンアルコール商品の人気が高まる近頃、飲食店においてもお食事に合わせてノンアルコール飲料を注文される方が増えています。ノンアルコールでペアリングのコースを提供しているお店もありますよね。
筆者もソムリエとして、食事に寄り添う美味しいノンアルを日々探す中、
「土佐ベルガモット&クランベリー」に出会いました。
甘味が少なくて食事に合う、しかも MADE IN JAPAN!
これは、お客様のお食事シーンを少しでも盛り上げたいソムリエとしては、とても嬉しいアイテムです。
グラスに注いだときの美しい色も素敵です✨
というわけで、今回はこちらのドリンクをご紹介しますね。
「土佐ベルガモット&クランベリー」がオススメな理由【1|原材料】
まずは、商品名になっている「ベルガモット」から。
べルガモットは、柑橘の一種です。
甘さとほろ苦さをあわせ持つ香が魅力的な柑橘で、アールグレイティーの香り付けなどに使われます。
主に精油の抽出のために栽培され、イタリア南部の州・カラブリアの産のものが世界的なシェアをしめています。
イタリアが主産地と書きましたが、日本にも、非常に稀ですが、ベルガモットを栽培しているエリアがあります。それが「土佐ベルガモット&クランベリー」の故郷である、高知県の春野町です。
春野町には高知県を代表する清流・仁淀川が流れており、上流では茶葉も栽培されています。
ここでは「日本初の国産アールグレイティーを作ろう!」と農家さんたちがベルガモットに力を入れて栽培されているそうです。夢のある素敵なお話です。
そのベルガモットを使って作られたのが、こちらの「土佐ベルガモット&クランベリー」です。
次に、名前にもなっている原材料としては、クランベリーです。
クランベリーは、キュートな赤い色と爽やかな甘酸っぱさをあわせ持つ、ツツジ科の植物の果実です。ポリフェノールやキナ酸が豊富ということで、クランベリーだけで作られたジュースも人気です。
「土佐ベルガモット&クランベリー」では、ベルガモットの味わいに甘酸っぱい味わいと素敵なクランベリーカラーを添える、名脇役です。
他の原材料として「土佐ベルガモット&クランベリー」には、炭酸と精製蜂蜜が含まれます。
炭酸は、味わいの邪魔をしない程度に優しめです。
ジュースによく溶け込んできめが細かく、喉に心地の良い強度です。
また「土佐ベルガモット&クランベリー」には、甘味料として「精製蜂蜜」が使用されています。
精製蜂蜜は、蜂蜜から「色・香り」と、タンパク質やビタミン・ミネラル類といった栄養成分を取り除いて作る甘味料・調味料です。無色無臭で、蜂蜜の味はほとんど感じられません。
「土佐ベルガモット&クランベリー」に使用される甘味は国産の精製蜂蜜のみです。柑橘とクランベリーの爽やかな味を活かした、さっぱりとした甘味に仕上がっています。
「土佐ベルガモット&クランベリー」がオススメな理由【2|食事と相性が良い】
「土佐ベルガモット&クランベリー」をお勧めする最大の理由が、食事との相性の良さです。
上述したように甘さが控えめで、心地よい炭酸の発泡が食欲も刺激してくれるため、
お食事によく寄り添い、飲料の味の要素が突出することがありません。
とくに、野菜料理や魚介類と好相性だと思います。
従来のソフトドリンクは、喉を潤すには良いですが、
お食事に合わせるには、ちょっと甘みが強すぎました。
レストランで、食事と一緒に注文したものの、途中から食事と合わなくなって残した経験のある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
その点、食事が進むうえに、ちょっと華やいだ気分を演出してくれる「土佐ベルガモット&クランベリー」のようなノンアルコール飲料は嬉しいですね✨
ノンアルコールで食事を楽しみたいけど、今日はちょっと気の利いたドリンクを飲みたい。
「土佐ベルガモット&クランベリー」は、そんな時の選択肢を広げてくれます。
レストランやお店で見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。
「土佐ベルガモット&クランベリー」がオススメな理由【3|一般購入可能】
「土佐ベルガモット&クランベリー」は、製造元である「はるのテラス」さんのオンラインショップで購入することができます。成城石井でも一部取り扱いがあるようです。
「土佐ベルガモット&クランベリー」の価格は、1本486円(税込)です。
内容量は、1本あたり195mlです。
195mlは、ワイングラスやシャンパングラスに注いで、およそ2杯とれる量です。
原材料含め、高品質であることを考えると、このお値段はお得に思えます。
ちなみに「はるのテラス」さんには、同じベルガモットを使った商品で「土佐ベルガモット スパークリング」があります。
↓商品の写真です。こちらも美しい色ですね✨
こちらは、高知県名産の生姜が使用されていて、クランベリーが入ったタイプより、甘味を感じる味わいです。
「銀座ブルガリ イルリストランテ」「ホテルニューオータニ」「ハイアットリージェンシー箱根」といった錚々たる高級レストランでも採用されているそうですよ。プロからも注目されていることが窺えますね。
インターネットなどでお調べになる際は、商品名の混同にお気をつけくださいね!
それでは、今日も素敵なおうちカフェタイムを🍀✨