お土産に頂いて、とても美味しかった
RED POISON COFFEE ROASTERS「コーヒー牛乳の素」をご紹介します。
・原材料：コーヒー、砂糖
・内容量：250ml（希釈タイプです）
・価格：税込1300円前後（詳しくはお店までお問合せ下さい）
・入手方法：店頭での販売（詳しくはお店までお問合せ下さい）
・販売元：RED POISON COFFEE ROASTERS
★オリジナル焙煎機でローストされたコーヒーの芳醇な香りと余韻
RED POISON COFFEE ROASTERS「コーヒー牛乳の素」は、
原材料はコーヒーと砂糖だけ、とてもシンプルです（下の写真参照）。
ただ、使われているコーヒーの焙煎技術がすごいんです。
販売元であるRED POISON COFFEE ROASTERSは、
神奈川県座間市にあるコーヒーショップです。
店主の森藤さんが、理想の焙煎を追求して自作されたオリジナルの焙煎機「SOLID」で
ローストしたスペシャルティコーヒーの豆を販売されています。
また、美味しく抽出されたスペシャルティコーヒーを、店内で頂くこともできます。
自作されたオリジナルの焙煎機って…さらっと書きましたけど、すごいですよね！
「欲しいものがないからゼロから作る」世界に一つのオリジナリティ。
筆者は、実際にお店に伺ったわけではないので、お店のご紹介はこのあたりにします。
オリジナル焙煎機「SOLID」の写真も含め、素敵すぎる世界観が満載のInstagramはこちら↓です。
●「RED POISON COFFEE ROASTERS」Instagram
●お店のオフィシャルウェブサイトはこちらです。
スペシャルティコーヒーって何だっけ？と思われた方も、是非ご覧ください。
ご紹介する「コーヒー牛乳の素」にも、上記の焙煎機を使用したコーヒー豆が使用されています。
原液を口に含むと、
まずは口から鼻に抜ける香りの分厚さに驚かされます。
筆者が香りからイメージしたのは、
ハイカカオのチョコレート、ドライフルーツ（特にデーツやプルーン）、お醤油、
ヴァニラビーンズ、濃厚な花の蜜。
次に味わいからはカラメルソースやヴァニラビーンズを感じました。
香りは馥郁として重層的、別世界に連れて行かれる感覚があります。
でも、口当たりはとても軽いんです。
そして、飲み込んだあと、香りの余韻に再び包まれます。
重厚な香りの世界と、表裏一体の超スッキリな味わい。かっこいいなぁ、洒脱なデザインですよね。
★RED POISON COFFEE ROASTERS「コーヒー牛乳の素」は、コーヒー×牛乳で何通りにも楽しめる
RED POISON COFFEE ROASTERS「コーヒー牛乳の素」は、
冷たくしても牛乳で割ってもその香りが減ることはなく、むしろ引き立って、
幾層にも重なる香りを楽しめます。
まずは、アイスでコーヒー牛乳を作ってみました。
筆者が美味しいと感じる割合は、コーヒー牛乳の素：牛乳が １：4 くらいです。
アイスで、きれいに牛乳とコーヒの２層に分ける作り方は↓です。
コーヒー牛乳は砂糖が入っているぶん牛乳より重いので下に沈みます。それを利用します。
もちろんホットも。ホットは甘さが引き立ちます。
個人的には、疲れた時にこういうのが出してもらえたら嬉しいなぁ、と思う甘みです。
割合はやはり、コーヒー牛乳の素：牛乳が １：４ が好みでした。
次は、コーヒー牛乳の素をアーモンドミルクで割って、フラッペにしてみました。
割合は、コーヒー牛乳の素：アーモンドミルク：ホイップクリーム が１：3.5：１ くらい。
RED POISON COFFEE ROASTERS「コーヒー牛乳の素」＆アーモンドミルクのフラッペの作り方
①フタつきのタッパーに、コーヒー牛乳の素とアーモンドミルクを入れて軽く混ぜ、冷凍庫で凍らせる。凍らせる時間の例として、200ccくらいなら1.5〜2時間でいい具合にシャリシャリになります。
②適度に凍ったらグラスに注ぎ、ホイップクリームをトッピングして、砕いたナッツを散らす。
太めのストローがあると飲みやすいですよ。
お次は、カフェモカにアレンジしてみました↓。
コーヒーの香り・味わいの厚みと生クリームが相性良く、チョコレートがコーヒーの香りを更に引き立てて、香り高く濃厚な美味しさです。
RED POISON COFFEE ROASTERS「コーヒー牛乳の素」のカフェモカの作り方
＜材料＞
コーヒー牛乳の素、チョコ（できればブラック）＋生クリーム＋フォームミルク
割合は、コーヒー牛乳の素：生クリーム：牛乳が １：１：３。チョコレートはお好みの量。
＜作り方＞
１：カップにチョコレートと生クリームを入れ、電子レンジに入れてチョコを溶かす。
２：コーヒー牛乳の素を注ぎ、よく混ぜる。
３：牛乳を温め、ミルクフローサーでフワフワにし、カップに注ぐ。
４：チョコレートを細かく砕いた粉か、ココアパウダーがあれば散らす。
ミルクフローサーは100円ショップで購入できます。
正直、初めは、こんな小さな瓶に入ったコーヒーが1300円と聞いて「高いのでは？」と思いました。
でも、飲めば飲むほど、唯一無二のクオリティのコーヒーで、希釈で何杯も取れるのでむしろお得！と思うようになりました。
ちなみに、使い終わった瓶の底には、写真のように↓コーヒー牛乳の素の沈殿物が溜まっていて…
「これ美味しいんじゃない？」と思った欲張りな筆者は、ボトルに牛乳を入れてよく振って、
最後のコーヒー牛乳を美味しく頂きました。ご馳走様でした♪
今日はRED POISON COFFEE ROASTERS「コーヒー牛乳の素」をご紹介しました。
機会がありましたら是非、お試しになって下さいね！
それでは、今日も素敵なおうちカフェタイムを✨🍀
