今日は、先日ソーヴィニヨン・ブランについて書いた「ONE WINE」の、
シャルドネを頂いてみました。
★ソーヴィニヨン・ブランについての感想はこちら↓↓
★「ONE WINE」は、飲みたいとき=いちばん美味しいとき
今回は休日のおやつ時間にプシュッ✨
ワインを開けるのは食事に合わせて、とか、
合わせる料理をちょっと頑張らなきゃ、とか、
そろそろ味わいが開いてきたかな?いや〜まだ硬いか?とか
そういうことを考えなくていいのが「ONE WINE」の長所のひとつだと思います。
だから、自分が一番ワインを飲みたくなる昼下がり、おやつに合わせて開けちゃいます。
缶で販売されている = 開けてすぐに一番おいしい状態が楽しめる!
ということだと思うんです。
開けてから空気に触れて、多少の変化(良い意味での)はあると思うのですが、
この「ONE WINE」については開けたてが、風味豊かでいちばん美味しいのでは、と
先日ソーヴィニヨンブランを頂いた時に感じました。
だから「美味しいワインちょっと飲みたいなぁ♪」と思った時が、開けどきです。
その時に美味しく召し上がるために、前もって冷蔵庫に入れておくのをお忘れなく!
特にこのシャルドネは、冷えていても美味しいですし、
常温に戻ってもポテンシャルを発揮するので、はじめ冷たい方が変化を楽しめます。
★頂いてみます
ソーヴィニヨン・ブランの時もそうでしたが、シャルドネも品種と土地の特徴がしっかり表現されているワインだなと感じます。
(ソムリエ試験のテイスティング勉強にも使えそう♪)
この商品には「IGPペイ・ドック」という格付けのワインが使われていて、
「IGPペイドック」の品種や醸造についてのルールを守りながらワインが作られるため、
原産地や品質が保証されています。
*IGPとはフランスワインの格付けで、ペイ・ドックはエリア名です。
IGPペイ・ドックは、
南仏ラングドック・ルーション地方の海沿い200kmにわたって、スペイン国境まで続くエリアです。
地形や土壌が細かいモザイクのように多様で、
豊かなテロワールを表現する58種類もの葡萄が育てられています。
その中で、白葡萄品種のシャルドネで作られるワインは、パイナップルなどトロピカルフルーツの要素や、バターや木樽の香りが特徴的です。
「ONE WINE」シャルドネも、IGPペイ・ドックの特徴をよく映しています。
グラスに注いでくるくると回すと、
まずは、レモンドロップのような香りが濃密に拡がって、やがて木樽の香りがフワリと現れます。
そしてやわらかな酸味と蜂蜜のニュアンスのある、フレッシュな果実味。
熟れたラフランスのような後味が余韻を残します。
円い木樽の香りが味わいに溶け込み、全体にまとまりが出ています。
やっぱり「ONE WINE」は期待通りにシャルドネも、おいしいです✨
この品質で250ml/500円は、高コスパだと思います。
★今回のフードペアリング
合わせたおやつは、
・北海道のお土産で頂戴した「マルセイ バターサンド」
・ファミリーマート「ポップコーン 濃厚キャラメル味」です。
うん、合う合う❤︎
お食事と合わされるときは、やはり少しバターっぽい要素のあるお料理が合いそうです。
例えばバターたっぷりのスクランブルエッグとアスパラガスの組み合わせ。
他にもシンプルなバタートーストや、ガーリックシュリンプなどこってり系の魚介料理。
アルコール度数が14%としっかりめなので、濃いめの味付けの料理も受け止めてくれると思います。
★「ONE WINE」どこで買える?
2022年の5/1から、スーパーマーケット「LIFE」首都圏の一部店舗で販売が始まりました。
でも、メインの入手方法はネット販売のようです。
SUNTORYさんの商品オフィシャルウェブサイトからも購入できるようなので、
リンクを貼っておきますね。
\SUNTORY 「ONE WINE」オフィシャルサイト/
★余ったら翌日以降はアレンジで美味しく
美味しいシャルドネですが、2日目以降は少し風味が薄れていきます。
そんな時の楽しみ方として、
今回はシンプルに、白ワインを炭酸水で割る「スプリッツァ」をご提案します。
このシャルドネのふくよかな味わいが引き立ちます。
作り方は、お好きなグラスに
「ONE WINE シャルドネ」と炭酸水を、3:2 くらいの割合で入れるだけ。
レモンスライスを浮かべると味がしまり、よくまとまります。
氷を入れるかどうかはお好みですが、入れる場合はワインを少し多めにしてみて下さい。
写真がないのが申し訳ないのですが…ご想像でどうにか!
それでは今日も良いカフェタイムを✨🍀