今日は、基本のコーヒーフローズンドリンクの作り方をご紹介します。
これをベースに色々とアレンジを広げられるので、覚えておくと便利です♪
★基本のコーヒーフローズンドリンクはこんな方にオススメ
スターバックスの「フラペチーノ」みたいなドリンクをお家でも楽しみたい方、
ぜひトライしてください。
氷を使用しませんので、コーヒー原液の味が薄まることなく作れます。
また、使う道具はジップロック袋1枚(なんならビニール袋)と計量カップ、冷凍庫だけ。
手軽におうちカフェを楽しみたい方にも最適です。
★<氷不使用>基本のコーヒーフラッペの材料(1人分)
*300mlのグラスで作る分量です。
●Blendy エスプレッソ … 2g
●コーヒーを溶かす水 … 20cc〜30cc ←コーヒーの濃さを、お好みで調節して下さい
●牛乳 … 170ccほど
●ガムシロップ … 1個
●お好みで、ホイップクリーム … お好きなだけ
☆使う道具 … ジップロックのフリーザーバッグ(または清潔なビニール袋)、計量カップまたは秤、冷凍庫
←コーヒーは「AGF Blendy エスプレッソ」を使用します。このブログの他のコーヒードリンクレシピでもよく登場します。冷たい牛乳や水にサッと溶け、味わいが普通のコーヒーよりも濃い(エスプレッソです)ので、牛乳などで割るときも、しっかりとしたコーヒー風味を楽しめて便利です。
←はかりをお持ちの方は、写真のように、秤とジップロック袋をセットすると作業しやすいです。
★<氷不使用>基本のコーヒーフラッペの作り方
①ジップロックにコーヒー粉2gを入れ、分量の水で溶かす。
今回、コーヒーはインスタントの「Blendy エスプレッソ」を使用します。
冷たい水や牛乳にサッと溶けるので、とても便利です。
*お好みのインスタントコーヒーでもお作り頂けます*
熱湯で溶かすタイプのインスタントコーヒーを使う場合は、
ジップロッグバッグが熱で破損して火傷などすることを防ぐため、
・はじめから容器を耐熱・耐冷凍のタッパーに変更(ジップロックでなくても、同じように作れます)。
または
・別の容器でコーヒーを作って荒熱をとってから、ジップロックに移す
など作り方を変更されることをおすすめします。
② ジップロックに分量の牛乳とガムシロップを入れ、混ぜる。
個人的には、ちょっと味が濃い牛乳で作るのが好みです。
混ぜるのは、スプーンなどで軽くかき混ぜればOKです。
しっかりとジッパーを閉じてジップロックを振って混ぜるのも良いですが、振りすぎると液の泡がなかなか消えず、空気っぽい味になるので、お箸やスプーンで静かに混ぜるのがベターです。
③袋のジッパーをしっかり閉め、冷凍庫で3時間ほど凍らせる
お使いの冷凍庫によって、またお好みの硬さによって、時間を調節して下さい。
目安としては、だいたい2時間くらいで、フローズンドリンクとして飲むのにちょうどいい加減になります。
④中身をグラスに開ける
冷凍庫から出したら一度袋を開けて、フローズン具合をチェックしてみましょう。
OKなら、手でムニムニっと袋の中をならして、グラスに注ぎます。
ストローで飲むにはフローズンのキメが荒いかな?と思ったら、
注ぐ前にもういちど袋の口を閉じて、
すりこぎなどで上から何度か押さえてみるといい感じになります。
また、冷凍庫に長い時間入れてカチコチになっちゃった!というときは
いい感じに溶けるまで数時間放置すると良いでしょう。
凍りすぎた状態では、フードプロセッサーなどで砕いたとしても、
飲んでいる途中でまた固まって、飲みにくくなってしまいます。
少し溶けるのを待ってグラスに移しましょう。
⑤お好みでホイップクリームをトッピング
スプレータイプのホイップクリームが便利です。
カフェの店員さんになった気分でた〜っぷり乗せるのも楽しい&美味しいですよ。
ストローは、タピオカストローなど太めものがあれば飲みやすく、おすすめです。
100円ショップなどで販売されています。写真のストロー↓はセリアで購入しました。
★<氷不使用>基本のコーヒーフラッペ、一杯の費用は48円です。
インスタントコーヒー 4.7円(2g)/コーヒーを溶かす水 1.3円(30cc)/牛乳 32.1円(170cc)/ガムシロップ 10円(1個)。ホイップクリームを足す場合は、+50円くらいを想定します。
ー水はミネラルウォーターを使う前提で計算してみました。
ー1杯の価格は、記事掲載時における各材料費を足して、小数点以下を四捨五入したものです。
ー材料費のみのざっくりな明細(税込)ですが、ご参考になればと思います。著者が身近な範囲で入手できて、お手頃価格だと思うものを購入して算出しました。
ー光熱費・道具代は含まれていません。
楽しく作れますように!
それでは、今日も素敵なおうちカフェタイムをお過ごし下さい✨