★ポイント★
●抹茶にマシュマロを合わせて、優しいとろみと甘みをプラスするレシピです。
●牛乳を泡立てるフローサーと、粉末抹茶を溶かすための茶漉しがあると便利です
★抹茶ラテの材料 (1杯分)
・抹茶 … 40cc(粉末の抹茶 1グラム+お湯)
抹茶粉末は、料理用の5ml小さじに半分で約1gです。
・マシュマロ … 4個 ←グラムにして合計15gほどです。一般的なサイズのもので4個。
・牛乳 … 100ml
*牛乳は、後ほどレンジにかけて泡立てるので、容器はレンジOKで深めのものが良いです
★抹茶ラテの作り方
①抹茶部分を作る
写真のような茶漉しがあると、粉末抹茶を溶かしやすいです(ダマになりにくいです)
抹茶は今回「おーいお茶 宇治抹茶」を使用します。
茶こしをカップにセットしたら、抹茶粉末(1g)とお湯40ccを入れ、
抹茶のダマが残らないようによく溶かします。
茶漉しは最後のトッピングにも使えるので、濡れないところにひとまず置いておいて下さい。
茶こしがない場合でも、スプーンの先などで抹茶のダマを潰しながら溶かしましょう。
粉末抹茶がしっかり溶けた状態です。
②抹茶にマシュマロを入れ、溶かす
マシュマロは、溶けやすいように小さめにカットしておきます。
抹茶にマシュマロ(一般的なサイズので4個・15g)をすべて入れ、そのまま抹茶の温度で溶かします。
入れてすぐの状態。だんだんマシュマロが水分を含んでふくらみ、溶け始めます。スプーンなどで混ぜたりつついたりして、溶かします。
そのままの温度でマシュマロが溶けないときは、レンジで10秒ずつ温めて見て下さい。写真はだんだん溶けてきた状態です。
マシュマロが、抹茶にほぼ溶けた状態です。これでOK。少しくらいマシュマロの白いツブツブが残っても全く問題なしです。
③牛乳をレンジで温めて、少し泡立てる
あとで少し泡立てるので、深さのある容器がベターです。(泡立てをしなくても美味しいのでお好みで)
牛乳を、レンジOKで深さのある容器に入れてレンジで温めます。温めの目安は500Wで1分です。
温めた牛乳を、フローサーで5~10秒ほど泡立てます。
100円ショップで手に入るミルクフローサー。使い終わったらすぐに、水か湯の中で洗っておくのがおすすめです。
フローサーの先を牛乳の中に沈めてスイッチオン。10秒ほど回して、牛乳を少しフワッと、トロッとさせます。
*フローサーがなければ、このステップはとばしても大丈夫です!
牛乳を泡立てなくても充分に美味しく仕上がります。
ベースとなる抹茶がマシュマロで少し泡立った状態になっているので、
ミルクは泡立て過ぎず、気持ちふんわりする程度で止めておくのが飲みやすいです。
④ ②に、泡立てたミルクを注ぐ
抹茶の上から牛乳を注ぎ入れて、できあがり。
このとき、少し高いところから牛乳を注ぐと、牛乳の勢いでカップの底の抹茶と牛乳が混ざり合い、
自然にきれいなマーブル模様に仕上がります。
ここで完成でもOKですし、さらに仕上げに、
茶漉しの乾いた部分で粉末抹茶を散らすトッピングもおすすめです。
茶漉しに耳かきの先ほどの量の粉末抹茶をとり(分量外)、
指で茶漉しのふちをやさしくトントンと叩くと、粉がきれいに散ります。
表面積の40~50%くらいに振ると、きれいだと思います♪
マシュマロで甘みがついています。追加のお砂糖はお好みでどうぞ。
それでは、今日も楽しいカフェタイムを!
★おうちカフェで作る抹茶ラテ、1杯のお会計は57円です
抹茶 17.2円(1g) / 水 1.7円(40cc)/牛乳 18.9円(100cc)/マシュマロ19.4円(4個・15g)
ー1杯の価格は、各材料費を足して、小数点以下を四捨五入したものです。
ー材料費のみのざっくりな明細(税込)ですが、ご参考になればと思います。著者が身近な範囲で入手できて、お手頃価格だと思うものを購入して算出しました。
ー光熱費・道具代は含まれていません。