以前、おうちにあるほうじ茶の茶葉を使って作る、ほうじ茶ラテベースをご紹介しました。
今回は、そのラテベースで作る「アイスほうじ茶ラテ」の作り方です。
ラテベースの作り方は、こちらのリンク↓をご覧ください。
ご自宅にある茶葉で、10分もあればかんたんに自家製できるのでおすすめです。
★「かんたん自家製・2層のアイスほうじ茶ラテ」の材料(1杯分)
300ccのグラスで作る一杯分です。
・自家製ほうじ茶ラテベース … 45cc
・牛乳 … 130cc
・ガムシロップ … 1個
・氷 … 10個くらい
★「かんたん自家製・2層のアイスほうじ茶ラテ」の作り方
①牛乳130ccとガムシロップをグラスに入れ、混ぜます
ガムシロップを混ぜることで、混ぜた液体の比重が大きくなり、
他の液体を後から注いだときに、比重が大きい方が下に沈み、軽い方が上に留まります。
つまり、比重をコントロールすることで、グラスに注いだ2種の液体を2層に分けることができます。
ここでは、牛乳を下の層に、ほうじ茶ラテベースを上の層にしますので、牛乳にガムシロを混ぜます。
②氷を2つほど残して入れる
グラスの中に、氷を静かに入れていきます。
きれいな状態の氷に、ラテベースを沿わせるように注ぐことで、きれいな2層になります。
ですので、ボチャンと入れて、牛乳が氷に跳ねてしまったりしないよう、
ソロ〜リと入れます。
③氷につたわせるようにしてラテベースを注ぐ
②でグラスに入れた氷の、一番上にある氷をめがけて、ラテベースを注ぎます。
勢いよくと注ぐと牛乳とラテベースが混ざってしまいますので、
ラテベースの入った容器を氷に近づけて、ソロ〜リと細く注ぎます。
ラテベースは、冷えると白濁します。
味に影響はありませんが、気になるときは使う前に少しだけ温めれば色が戻ります。
↑右がラテベースです。注ぎ口のついた容器(計量カップなど)に入れておくと、うまく注げます。
④仕上げに、トップの氷をきれいなものに替える
ラテベースを注いだ後、グラスにのてっぺんの氷に穴が開くことがあります。
せっかくなので、②で2つほど置いておいた氷とチェンジして、きれいに仕上げましょう✨
★「かんたん自家製・2層のアイスほうじ茶ラテ」1杯の費用は62円です
ほうじ茶ラテベース 12.8円(45cc)/牛乳 24.6円(130cc)/ガムシロップ 10円(1個)/氷 14.9円(10個ほど-100g)
ー1杯の価格は、各材料費を足して、小数点以下を四捨五入したものです。
ー材料費のみのざっくりな明細(税込)ですが、ご参考になればと思います。著者が身近な範囲で入手できて、お手頃価格だと思うものを購入して算出しました。
ー光熱費・道具代は含まれていません。
お疲れ様でした。素敵なおうちカフェタイムをお過ごし下さい🍀✨