これレモネード!?ノンアルビール「龍馬LEMON」は果汁ジュワッ

2022年夏のノンアルビール、4本目のご紹介は「龍馬LEMON」です。

個人的には、今夏はこの4本があれば満足!と思える4種です。

\\ちなみに1本目はこちら「龍馬1865」//

\\そして!2本目はこちらです「アサヒドライゼロ」//

\\3本目は海外モノ!こちらです「ヴェリタスブロイ」//

★「龍馬LEMON」の商品情報

<品名>炭酸飲料

<原材料>レモン果汁(イスラエル製造)、麦芽、砂糖、レモン果皮ペースト、ガラクトオリゴ糖液糖、ホップ、炭酸

<内容量>350ml

<販売元>日本ビール株式会社

<お値段>お求めになる販売店によりますが、税込で1本あたり100円程度

また、カロリーは100mlあたり19kcal、プリン体はゼロです。

缶の表面には「100% Barley malt」「Non-alcohol」「Non-purine base」「No additives」と書かれています。

意味は、順に 「大麦麦芽100%使用」「アルコール分0%」「プリン体ゼロ」「無添加」です。

★「龍馬LEMON」の特徴その1・炭酸以外は無添加

「龍馬LEMON」は添加物の有無を気にされる方におススメです。

「龍馬LEMON」には、兄弟商品と言いますか、
同じ日本ビールさんが製造されているノンアルコールビール「龍馬1865」があります。

「龍馬1865」は、もともと宝酒造の「バービカン」を引き継いだ商品で、
日本ビール社が試行錯誤を重ねられ、無添加の「龍馬1865」へと生まれ変わりました。

「龍馬1865」の原材料は非常にシンプルで、
大麦麦芽とロースト麦芽とホップ、そして炭酸、以上です。
飲料商品の中では出色の無添加さ(炭酸を除く)ではないでしょうか。

麦芽の味が濃厚で、かつクリアで雑味のない飲み口がとても印象的なノンアルビール です。

そして、その兄弟(弟?)が「龍馬LEMON」。
こちらも、同じく炭酸以外は無添加であることが缶に記されています(「No additives -except CO2」)。

材料に「ガラクトオリゴ糖液糖」が含まれますが、オリゴ糖は食品由来の甘味料ですので、食品添加物には分類されません。

また、炭酸は、日本のノンアルコールビールの製法上、後からの炭酸添加が必要になるため、「無添加(炭酸以外)」という表記になっています。

あとは「龍馬1865」と同じくプリン体ゼロ、またローカロリーなのも嬉しいですね。

また、話がちょっと逸れますが…筆者はスーパーマーケット「OKストア」で「龍馬LEMON」を購入しています。

OKストアって、食品添加物などについて、きちんとポリシーを持った商品選定をされているんですよね。店を眺めていると、無添加や、原材料に配慮された食品がとても多いです。

TVなどではOKストアの商品価格の安さが前面に取り沙汰されますが、
扱われている商品の品質も、消費者想いだな、ありがたいなと思います。

★「龍馬LEMON」の特徴その2・レモンの味が分厚くて美味しい!

「龍馬LEMON」は、
他のドリンクサイトやTwitterなどでも言及している方が多くおられるように、

ノンコールビールというより「レモンテイストの素敵なモクテル(*)」「ほんのり麦芽の香るレモネード」という呼び方が似合う気がします
(*モクテル=ノンアルコールのカクテル)

一口目に、レモン果汁の香りと味わいが口いっぱいに拡がります。

果汁だけでなく、レモン果皮ペーストも使用されているからでしょう。レモンの味が、強いというか、分厚い層になっている印象です。甘みも感じます。

そして、その後に、自然で控えめな麦芽のほろ苦さがやってきます。

レモン果汁に甘味が乗っているので、甘味、苦味、炭酸のシュワシュワがトリオで口の中で踊ります。

缶に「ノンアルコールビール」と書かれていますが、
同時に製造元の日本ビール社のウェブサイトでは「ビアーカクテル」と表現されています。

ビアーカクテルというのは、諸外国でビールに柑橘などを副原料としてプラスしたドリンクのことです。
たしかに!その呼び方が合いますね。

「ノンアルコールビール」という名前には「ビール飲めない時に代用品で飲むヤツ」というニュアンスがまだ少しありますが、「龍馬LEMON」は代用品ではなく、自分から選びたい飲料です。

不自然な甘味がなく、雑味もないため、食事にもよく合います。
軽めだと生野菜のサラダやエスニックな前菜など夏っぽいもの。
魚料理ならムニエルやオリーブ油を使って調理したものやアジフライなど、
お肉料理なら、さっぱりした鶏肉やフライドチキンなどの料理、豚肉も肩ロースのソテーなど、油が多すぎない調理なら合いそうです。

煮込み料理でも、味の濃いもの(牛の赤ワイン煮込みetc)はちょっと相性のバランスが悪いかもしれません。

★「ヴィーガン認証」も保有しています

缶を眺めていると、たわわに実るレモンの素敵なイラストの間に、
「VEGAN」と書かれた認証マークを見つけました。

この、缶の側面に記されているVEGANマークは、
「NPO法人ベジプロジェクトジャパン」による認証のマークです。

商品の原材料に、動物に由来するものを含まないことなど、条件をクリアした商品に対して発行されるようです。ご興味のある方は、法人のウェブサイトのリンクを貼っておきますのでご覧くださいね。ページ下のほうに、認証の条件が記されています。

\NPO法人 ベジプロジェクトジャパンさんのHP/

ベジタリアン・ヴィーガン認証マーク
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このような認証も、飲むときの安心につながりますね!

それでは。今日も素敵なおうちカフェタイムを✨

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