こんにちは!サッサンです。
おしゃれでおいしいと噂の、サントリー「ONE WINE」。
今回から全4種類を1つ飲んで、ご紹介していきます♪
気になってたんです〜、このワイン。
★ネット以外でも「ONE WINE」をお店で買えるようになってきた!
5/1から、オンラインやローソン一部店舗だけでなく、
スーパーマーケット「LIFE」首都圏の一部店舗で取り扱いが始まりました。
うれしいな、ネットだと本数が多いし、少量で買えば送料がかかります。
でも、お店でならバラ売りで1本から買えて、送料もかかりません!
全国的に拡がるといいな。
今回たまたまLIFEで見つけて、迷った挙句ソーヴィニヨンブランを1缶購入しました。
ネットで4種類まとめてオトナ買いするのも効率いいですが、
「今日どれにしよっかな〜」と4種類から1個を選ぶのがまた楽しいです。
(飲み過ぎ防止にもなる…)
★「ONE WINE」て、どんなワイン?
■「ONE WINE」は250mlの缶入りワインです。
■ボジョレーヌーヴォーで有名なジョルジュ・デ・ブッフ社がワイン選びを担当。
■南仏はラングドックの、IGPペイドック(格付け)から選ばれた、単一品種100%ワイン。
■4種類あります。「ソーヴィニヨン・ブラン」「シャルドネ」「メルロー」「ピノ・ノワール」
■お値段は、購入方法によりますが、1缶あたり500円前後です(私は500円+税で買いました)。
★実際に飲んでみた感想は
とても美味しいです!
4種類ともに単一品種で、葡萄の特徴がよく表現されていることにも、ワインへの愛情を感じます。
正直、缶に入っていることで、初めは気持ちのハードルが高かったんです。
ソムリエという職業柄、ワインはガラス瓶に入っているものを扱うことが自然で、
それが缶とは、なんとも味気ない…と。
でも、「ONE WINE」ソーヴィニヨン・ブランの一口目から、思いはあっさりくつがえりました。
冷蔵庫でよく冷やした「ONE WINE」をグラスに注いで、いただきます。
グラスに近づくと、まずはハーブ感のあるふくよかな香りがふわり。
口に含むと、柑橘や熟れたメロンを連想する果実味がきて、
どこか、水出しの玉露のようなみずみずしさ、爽やかさも感じられます。
あ〜 これ、おいしいやつだ❤︎
★「IGPペイ・ドック」て、どんなワインのこと?
IGPというのは、フランスワインの格付けのことで、IGPの後ろには土地の名前などがついて、
「IGP●●」などと言います。
土地ごとに、葡萄の品種やワインの作り方などに一定の決まりがあり、
生産者さんたちは決まりを守りながらワインを作られるので、品質がしっかりと保証されます。
このワインが作られる南仏の「IGPペイ・ドック」は、ピレーネー山脈から地中海に向けて広がる、
ラングドック・ルーション地方にあります。
ワイン産地としてフランス最古の歴史を持つエリアであり、
なんと60種類近くも葡萄が栽培され、ワインに使われる葡萄品種の豊かさも教えてくれる地です。
また、カジュアルなワインを世界中に送り出す産地としても大人気ですが、
IGPと名前につくワインは、全て一定の仕様の下で造られて、産地と品質が保証されています。
「ONE WINE」には、そんな地区で作られたワインの中から、
ヴォージョレーヌーヴォーでも有名なジョルジュ・デ・ブッフ社が選んだものが使われています。
今回サッサンが飲んでいるのは、4種類の中から「ソーヴィニヨン・ブラン」ですよ♪
★「ONE WINE」は ONE minute でハッピーになれるワインだった
「ONE WINE」てなんだろう?
と思って調べてみたら、担当されたチームのサイト(ブログ?)がありました。
ワインって、日常でパッと楽しむには、少しハードルがあるんですよね。
まず選び方がよくわからないし、
瓶は重たいし、
ワインオープナー要るかもだし、
グラスはちょっといろいろ面倒だし、
ボトルは開けにくいし、
ワインに合う料理を頑張らないといけない気になるし、
.
..毎回 余るし。
「ONE WINE」は、ワインに対するそんなハードルをとり払うべく、
日本が誇るワインメーカーであるSUNTORYさんのチームが作られた商品です。
「もっと気楽に、普段着感覚でワインを手にとって、親しんでほしい。」
だってワインは美味しいんだから。
大層なグラスも使わなくていいんだよ。
頑張らなくていいんだから。
なんだか丁寧で、優しいですよね。
缶のデザインも、従来の、情報量が多くてちょっと難しいエチケットではなく、
シンプルでエレガントな意匠です。
葡萄の品種ごとに色が変えてあるのも素敵です♪
はじめは「缶ワイン〜??」と疑っていたサッサンでしたが。
指一本で開けられて、なんならグラスに注がないでもOKで、しかも美味しい。
という素晴らしさに、即刻降伏しました。
★どんなシーンで何と飲む?
もちろんお食事に合うワインなんですが。
この気軽さから考えるに、
お休みの日のブランチに、ベランダで、
コンビニのツナたまごサンドイッチと、このソーヴィニヨンブラン。
サワークリームオニオンのポテチなんかも合いそうです!
★余ったら…たとえば、メロンでサングリアが美味しいですよ〜
「ONE WINE」は容量が250ccなので、普通にお店で飲むなら2杯ちょっとくらいです。
飲める方は一度で飲み切られる量だと思いますが、余ってしまうこともあると思います。
開栓して1日経つと、やはり初めの素晴らしい風味は失われてしまうんですよね。
そこで、余った「ONE WINE」に、ソーヴィニヨンブランの香りとリンクするメロンを入れて、
サングリア・ビアンカ(白ワインのサングリア )にしてみました✨
ワインにはメロンの香りが移り、メロンは美味しいソーヴィニヨンブランを吸い、
お互いにとっても美味しくなりましたよ。
スーパーで買ったカットフルーツのメロン。熟したものがおすすめです。メロンをじーっと見ていたら、店員さんが半額にしてくれました.笑
ワインにメロンを直接浸けて冷蔵庫へ。丸一日浸しておけば味も香りもよく移ります。
「ONE WINE」自体の風味もまだ楽しみたいので、
果物の種類は増やさず、メロンだけにしました。
ちなみに、メロンでなくても、パイナップルやりんごなどもよく合うと思います。
さて、次回は別の種類を飲んでみてご紹介しますね!
それでは、今日も良いカフェタイムを🍀