こんにちは!サッサンです。
今日は、ギフトにも最適なグレープジュースをご紹介します✨
「ポールジロー スパークリンググレープジュース」 ーPaul Giraud JUS de RAISIN GAZEIFIEー
こちら、上でジュースと書いた通り、ノンアルコールドリンクです✨
★作り手のおはなし
作り手はフランス・コニャック地方で、コニャックの名手として知られるポール ジロー。
ブランデーの一種であるコニャックで有名な、フランス・コニャック地方は、
ワインの銘醸地のように区画分けがなされていて、6つある地区ではそれぞれ、
個性の違う葡萄が栽培されています。
その中で、最高峰の「グランシャンパーニュ地区」に住むのがポールジローさんです。
ジロー家は1800年代からコニャックの生産を始め、
今も高品質のコニャックを世に送り出し続けます。
葡萄の味わいは土壌の種類に左右されます。
グランシャンパーニュ地区の土壌は石灰質で、そこで栽培されるブドウは、
ギュッと凝縮されたアロマを持つそうです。そのブドウが良質なコニャックを生むんですね。
ポールジローの特徴の一つは、そのブドウ作りにあります。
大手が葡萄の収穫といった作業を機械化していく中、ジロー家はずっと、
全てのブドウを手で摘むことで品質を確認します。
また、コニャックを作りで葡萄を発酵させるにも、様子を逐一目でチェックしながら
自然に発酵させて、大量を一度に蒸留することなく、慎重にタイミングを見極めながら
樽に詰めていきます。
莫大な時間と労力をかけながら、日々丁寧な作業を重ねておられるのですね。
★特徴や味わいについて
そんなポールジローの、コニャック用の葡萄をそのまま搾って無添加で作られるのが、
今回ご紹介する
「ポールジロー スパークリンググレープジュース Paul Giraud JUS de RAISIN GAZEIFIE」
です。
Jus de Raisin=ブドウ果汁、GAZEIFIE=炭酸入ってます、という意味です。
年に一度、葡萄の収穫時期にのみ作られる商品で、葡萄の品種はユニブランです。
自然に逆らうことなく栽培されるブドウたちですから、
ジュースの味わいが毎年少しずつ変わります。
大量生産とは真逆の話で、とても納得できますし、毎年楽しみですよね。
2021版の感想は後述しています。
召し上がられる際は、
シャンパーニュを飲むときのようなフルートグラスを使われることをお薦めします。
美しい泡立ちや繊細な香り・味わいに適したフルートグラスでご堪能ください✨
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いざ、頂いてみます!わー、色がきれいです✨
まず感動するのは見た目で、グラスの底からたちのぼる、美しくきめ細かな泡。
プチプチ…と上がりつづける細かな泡は、眺めていて飽きることがありません。
そして、飲んでみると…
非常にドライな飲み口です。きりりと炭酸が効いているので尚更ドライに感じますが、
炭酸が華やかに通り過ぎたあとは、白ブドウの凝縮感が顔を出し、
白の干しぶどうを噛みしめた時のような、濃厚なエキスを感じます。
この2021版は、
フレッシュな紅玉りんごのようにキュンとくる酸味も魅力的で、
酸味と濃厚な白葡萄エキスが交互に現れては消えていく…
余韻も長く、素晴らしいです!
乾杯のシーンでのノンアル派には最適ですし、余分な甘さがないので、お食事にもよく合います。
お肉など、結構しっかり目の味つけのお料理でもOKだと思います。
気持ちいい泡と旨味が、いろいろなお料理を受け止めて、懐の深い一本です。
抜栓後は、スパークリング用の栓(シャンパンセーバー)をお持ちならベストですが、
おうちの冷蔵庫に普通に保管して、そのまま炭酸が抜けても美味しいですよ♪
シャンパンセーバーってこういうのです↓↓
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★ギフトにもオススメします
また、ボトルが透明で美しく、エチケットも手書き風でシンプルかつスタイリッシュなので、
ギフトに適していると思います。リボンを一巻きするだけで、とても華やぎますよ✨✨✨
サッサンも地元の知人へちょっとしたお礼に送ってみましたら、とっても喜ばれました!
うれしいのは、お値段がほどほどなこと!今なら母の日のギフトにもオススメです
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というわけで、今回はノンアル派に嬉しいスパークリングジュースのご紹介でした⭐️
今日も良いカフェタイムを🍀